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●症状 症状:子宮筋腫などの婦人科系疾患に罹患し、出血する場合や、月経前に身体や精神的な異常を訴え、子宮や性器から出血する場合がある。 ・希発月経:39日以上たって月経がある場合。 18歳以下や40歳以上では、異常とも言えない。脳の視床下部や甲状腺機能の異常、糖尿病などの慢|佳疾患、肥満が原因で起こる場合もある。 対策:基礎体温表をつけておけば、原因の手がかりになる。脳の視床下部などが原因の場合では、普段からストレスをためないようにしておく。糖尿病などの慢性疾患では、緑黄色野菜を中心に高コレステロールや中性脂防食を改める。 ・頻発月経:24日以下で繰り返される月経。何らかの原因で排卵できす、卵巣の機能が低下し、月経がおこるもの。また、子宮腹部びらんなどの炎症で出血する場合もある。 対策:上記の対策と同じようにストレスをためないように栄養バランスを摂り、睡眠にも留意する。 ・子宮筋腫:発生原因は不明だが、ホルモンであるエストロダンが関係していると言われる。出血や疼痛を引き起す場合がある。 生殖年齢では5から10%、40歳以上では15%前後が罹患。 対策:腫瘍原因が不明なので、予防方法はないが、ホルモン剤を使用した養殖の肉・魚を避けたり、化学物質が入った加工食品を 摂らないと効果的との説もある。 |
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・希発月経は放置すると、子宮内膜ガンを発生することがある。頻発月経の場合、出血多量となり、貧血になることがある。 幼児では、脱水症状や全身衰弱に陥ったりする。抵抗力が低下しているときに罹患すると、顎の下のリンパ節が腫れたり、発熱や頭痛を伴う。 | ||
■食べるべきもの 1.内分泌腺の機能を高めるもの 2.肝臓・副腎機能を高めるもの 3.結合組織を強化するもの 4.カルシウム・ナトリウム含有食品を摂る 葛、タンポポ。よもぎ、蓮根、胡麻、大豆、ユリ根、蓮の実、ヒマワリ種、松の実、クルミ、かばちゃ種…内分泌腺機能向上 葛、皮つきハトムギ、ふのり、胡麻、タンポポ、ニラ、大根葉、もやし、よもぎ、里芋、人参葉、かばちゃ、干椎茸、プルーン、なつめの実 …肝臓機能高進 自然薯、黒胡麻、蓮根、蓮の実、ブラウンマッシュルーム、人参、ニラ、クルミ、よもぎ、かぼちゃ、ごほう、もやし、ユリ根、皮つきハトムギ、 ほうれん草、春菊、キクラゲ(黒)、セリ…副腎機能高進 葛、胡麻、キクラゲ(黒)、ふのり、昆布、わかめ、もずく、自然薯、つくね芋、大和芋、いちょう芋‥・給合組織強化 ひじき、わかめ、めかぶ、あらめ、昆布、大根葉、黒胡麻…カルシウム補給 自然塩、味噌、醤油、梅干、梅醤、ひしお、もろみ…ナトリウム補給 ■食べてはいけないもの 1.ホルモンバランスを乱すもの 2.結合組織をもろくするもの 3.老廃物を多量産生するもの 4.肝臓に負担をかけるもの 5.カルシウム・ナトリウムを排出するもの 卵、牛乳、肉、およびその加工品 精製糖‥・白砂糖、ざらめ、氷砂糖、乳糖、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖、還元糖 強陰性食品‥・豆乳、ゆば、じゃがいも、オートミール、なす、トマト、ピーマン、ししとう、紫キャベツ、オクラ、クワイ、タケノコ、 ホワイトアスパラガス、生キノコ、紅花油、大豆油、ヤシ油、ピーナッツ油、輸入果物 清涼飲料 アルコール飲料 |
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●カルシウム・・・内分泌腺の機能亢進。 ●サポニン・・・肝臓・副腎機能・免疫力強化。 ●クロロフィル・・・内分泌腺の向上、収斂止血作用。 ●フェノール・・・肝臓機能亢進、血流改善 |
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■料理レシピ:野草のクルミあえ ●内分泌腺や肝臓の機能を高める箸休めの一品。たんぽぽやよもぎの葉あるいはせりが最適ですが、春菊やニラに代えても構いません。 材料(4人分):塩湯がき野草…1カップ、炒ったクルミ…1/4カップ、昆布だし汁…1/4カップ、塩…適宣、醤油…小さじ2・1/2、 蒸し人参のみじん切り…大さじ1 つくり方:炒ったクルミは竹串で皮を除き、すり鉢でよく摺る。そこへ醤油を加え、だし汁を少しずつ加えてのばし、塩で昧を調整する。 固く絞って2cmにザク切りにした野草を加えて①にからめる。器にもりつけて上に人参を飾る。 子宮筋腫対策本 |
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病気原因別 健康マニュアル
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