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ドライバって何?

■ドライバとは、

ドライバとは、パソコンの周辺機器(プリンタなど)が正しく動くようにするためのソフトウェアのこと。
デバイスドライバの略。 単に「ドライバ」と呼ばれることが多い。

OSが周辺機器を制御するための橋渡しを行なう。
周辺機器の仕様や制御方法は製品によって大きく異なるため、OSが単独ですべての製品をサポートすることはできない。
このため、周辺機器メーカーは自社製品を制御するためのデバイスドライバを提供し、利用者はそれをOSに組み込んで使用する。

デバイスドライバはOSごとに用意する必要があるため、利用者が少ないOS用のデバイスドライバは用意されていない場合も多い。





■ドライバ解説②

周辺機器にはさまざまな種類があり、それぞれ使用も異なるため、OSだけですべての周辺機器を制御することは難しくなります。

例えば買ってきたばかりのプリンタをパソコンに繋ぐと、プリンタのメーカーや型番がわかっていたとしてもパソコン側でどんな周辺機器が取り付けられたのかを判断できるとはかぎりません。
そのプリンタを制御するためのプログラムがパソコン内にないことも多々あります。
そのため、周辺機器メーカーが提供しているドライバをインストールして、周辺機器の制御をサポートする必要があるのです。

一般的には、ドライバは周辺機器のパッケージに CD-ROMとして付属していたり、メーカーのホームページからダウンロードすることができます。

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